【自分でわかる】アミノ酸シャンプーで安くておすすめの市販最強ランキング

市販のメンズシャンプーを集めた画像

「市販で人気のアミノ酸シャンプーが知りたい!」「男性が使っても効果はある?」口コミが後を絶たないアミノ酸シャンプーですが疑問も残ります。

特に人気でおすすめのアミノ酸シャンプーはどの商品なのかわかりづらいですよね。

そこで一般の人でも自分で判断できるよう、アミノ酸シャンプーを成分から見分ける方法やノンシリコンとの違い、安い市販品の特徴など必要知識を体系的にまとめました。

さらに成分・口コミ・価格の観点で男性におすすめのメンズ市販アミノ酸シャンプーを超厳選ランキングでお届けします!

(※本記事は2017年10月25日に更新されました)

 

最初に!アミノ酸シャンプーの要点だけ1分でチェック

アミノ酸シャンプーの要点を説明する男性の画像

時間のない人に向けて要点のみをサクッとお伝えします↓

  • アミノ酸シャンプーは、“洗浄剤と補助剤にアミノ酸系の成分を配合した低刺激シャンプー”のこと
  • 髪にも頭皮にもやさしく、頭皮トラブルを改善できるので男性にもおすすめ
  • 高価なサロンシャンプーだけでなく市販のアミノ酸シャンプーにもいい成分のものがある
  • 上質なアミノ酸シャンプーを見極めるためにはボトル裏の洗浄成分をチェックする

これらがアミノ酸シャンプーを知るのに最低限おさえておきたい知識です。

詳しい話より先にランキングが見たい!という方は目次または「【おすすめ】口コミ人気の高いメンズ用アミノ酸シャンプーランキング」をクリックするとすぐにジャンプできます。

 

最近よく聞く「アミノ酸シャンプー」とはどんなもの?定義は?

疑問を持つ男性の画像

アミノ酸シャンプーの定義と正しい知識の必要性

結論として定義はあいまいです(消費者にとっては迷惑な話ですが)。

本来正しい意味合いとされるアミノ酸シャンプーとは、“洗浄剤と補助剤にアミノ酸系の成分を配合した低刺激シャンプー”を指します。

アミノ酸は人間の身体の基礎となるタンパク質の構成成分。もちろん頭皮や髪の一部もタンパク質で作られています。

人工合成された刺激の強い成分よりも頭皮や髪にやさしいと言われるゆえんはこのあたりにあります。

ただし「アミノ酸シャンプー」を名乗ること自体に法的な規制もルールもないため、ごくごく一部にアミノ酸系成分を使っただけで“髪にいいアミノ酸シャンプーです!”と言い切ることもできちゃうわけです。

わずかなアミノ酸洗浄成分を配合しただけで“髪にやさしいアミノ酸シャンプー”として高額で販売している商品も実際に存在します。

そこで必要になるのが、“あなた自身で品質を判断できるアミノ酸洗浄成分の知識”です。

シャンプーの良し悪しは配合のバランスだ、という意見にも一理ありますが、やはり洗浄成分に何が使われているかを無視することはできません。それほどに重要なのです。

 

【判別できる】男性用アミノ酸シャンプーを成分から見極める方法

覚えればシャンプー選びが変わる!アミノ酸系洗浄成分まとめ

ドラッグストアで市販品のアミノ酸シャンプーを比べる男性の画像

気になるシャンプーのボトル裏に以下の名称から始まる成分が含まれていないかチェックしてみましょう↓

『ココイル、ココアンホ、メチルアラニン、グルタミン、ヤシ油脂肪酸、グリシン、サルコシン』

上記の名称が成分名に入っている場合はアミノ酸成分が使われている可能性が高いと判断できます。

 

【アミノ酸洗浄成分の具体例】

  • ココイルグルタミン酸TEA
  • ココイルメチルアラニンNa
  • ココイルメチルタウリンNa
  • ココイル加水分解コラーゲンK
  • ココイルグリシンK
  • ラウロイルサルコシンTEA
  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • ラウロイルアスパラギン酸Na
  • ココイルトレオニンNa
  • N-アシルグルタミン酸塩

一例ですがこうした成分名がボトル左上に多く書かれ、硫酸系洗浄剤の記載がなければ、成分としては質の良いアミノ酸シャンプーと判断できます。

※「コカミドプロピルベタイン」「ラウラミドプロピルベタイン」などの“ベタイン系”は本来アミノ酸系ではありませんが硫酸系よりも洗浄力が弱く、良質なアミノ酸シャンプーにもセットでよく使われる成分のため比較的近しい成分としてご紹介しています。

 

アミノ酸シャンプーの見極めポイント!強い洗浄成分がないかチェック

チェック項目が書かれたノートの画像

ボトル裏の記載でアミノ酸系洗浄成分が確認できても安心するにはまだ早いです。

多くのシャンプーは“洗浄成分を複数組み合わせて作られている”ため、たったひとつの成分でどんなシャンプーかを見極めることは難しいのです。

本来の低刺激で髪に優しいアミノ酸シャンプーを探している場合は、洗浄成分の多くがアミノ酸系の成分になっているかどうかを確認しましょう。

 

ほとんどアミノ酸洗浄成分で構成されたシャンプーの例

haru黒髪スカルプ・プロシャンプーのボトル裏成分欄画像

成分が“アミノ酸シャンプーの教科書”のような配合になっている「haru 黒髪スカルプ・プロ」を例に洗浄成分の組み合わせを見てみましょう↓

水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、グリセリン、ココイルメチルアラニンNa、ココイル加水分解コラーゲンK、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、イノシトール、ビワ葉エキス、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、サクラ葉エキス、センキュウ根茎エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ハイブリッドローズ花エキス、カミツレ花エキス、ブッソウゲ葉エキス、ラミナリアオクロロイカエキス、アセチルヘキサペプチド-1、デキストラン、ヘマチン、オリーブ油、オレンジ果皮油、キュウリ果実エキス、海塩、ケイ酸Na、ポリクオタニウム-10、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)、ベタイン、カプリリルグリコール、カプリン酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-2、ラウリン酸ポリグリセリル-10、BG、レシチン、キサンタンガム、グレープフルーツ果皮油、オレンジ油、レモングラス油

◆アミノ酸系洗浄成分:「ココイルグルタミン酸TEA」、「ココイルメチルアラニンNa」、「ココイル加水分解コラーゲンK」

メインの洗浄剤はすべてアミノ酸系で構成されています。さらに低刺激な洗浄成分の補助剤として優秀な「コカミドDEA」や、髪のハリ・コシやまとまりを良くする「ジラウロイルグルタミン酸リシンNa」など、脇を固める補助的な成分も優秀です。

上記のようにほとんどがアミノ酸系の洗浄成分で構成されたシャンプーなら、低刺激でアミノ酸シャンプーらしいマイルドな洗い上がりが期待できます。

このように洗浄成分を見るだけでもそのシャンプーが持つ実力、洗い上がりの想像まであなたの頭の中で完結させることが可能なのです。

 

【要注意】硫酸系などの強い洗浄成分が配合されていないかチェック

シャンプーする男性の画像1

安価な市販シャンプーによくある組み合わせとして、「アミノ酸系洗浄成分+強い硫酸系洗浄成分」が挙げられます。

混ぜる理由はさまざまで、

  • ほんの少しでもアミノ酸系成分を入れることで「アミノ酸シャンプー」が名乗れる
  • 原価や販売価格から逆算すると高価なアミノ酸洗浄成分だけでは構成できない
  • メンズシャンプーではアミノ酸洗浄剤だけでは洗浄力が足らないため、強い洗浄剤を加えてバランスをとっている

などが考えられ一概には推察できないものの、“自分自身で良し悪しを判断できる”ようになって損はしません。

 

アミノ酸系とセットにされる洗浄成分の代表格は、「硫酸系(高級アルコール系)」です。

具体的には『ラウレス硫酸』『ラウリル硫酸』といった表記になっている成分です。

実は洗浄力の強い成分例:「水、ラウレス硫酸Na、ココイルグルタミン酸K、塩化Na、・・・」

3番目に配合量が多い成分としてアミノ酸系の「ココイルグルタミン酸K」が入っていますが、2番目のもっとも多い洗浄成分に「ラウレス硫酸Na」が使われています。

よってこのシャンプーは“確かにアミノ酸系洗浄成分を使っているけど、実質の洗浄力は強い”という判断ができるわけです。「硫酸系+アミノ酸系」は市販品でよく使われる組み合わせですので覚えておくと役立ちます。

硫酸系以外では「オレフィン(c14-16)スルホン酸Na」が先頭に書いてあったら要注意!

聞きなれない名前の「オレフィン(c14-16)スルホン酸Na」も洗浄力の強めの成分となるため注意が必要です。

ラウレス・ラウレルなどの硫酸系と比べると多少洗浄力は落ちると言われていますが、アミノ酸系やベタイン系と比べればはるかに脱脂力の強い成分に入ります。

比較的安い原価で使えるため市販のシャンプーにもよく配合され、トレンドのアミノ酸系洗浄成分を少量組み合わせただけで“アミノ酸シャンプー”と謳う商品も見られます。

洗浄成分の一番最初に「オレフィン(c14-16)スルホン酸Na」が記載された市販品は、アミノ酸シャンプーを探している時には避けた方がベターでしょう。

(※ランキング内でもご紹介しますが、洗浄力の弱いメインのアミノ酸系洗浄剤とバランスをとる組み合わせで使われる分には問題ありません。)

頭皮と髪に低刺激なアミノ酸シャンプーを求めている人は、「硫酸系」や「オレフィン(c14-16)スルホン酸na」といった洗浄成分が成分欄先頭に入っていないかどうか必ずボトル裏で確認するようにしてください。

 

【知っ得ルール】シャンプーの成分は量が多い順に記載されている

左から順に多く積まれたブロックの画像

次に気になるのが“アミノ酸系洗浄成分やその他の成分がどれくらいの量含まれているか?”ということですよね。

医薬部外品などをのぞく一般的な「化粧品(シャンプー含む)」表記の製品は、“配合量の多い順に左上から記載する”というルールが決められています。

そのため、どの成分がどれくらいの比率で入っているかは、成分欄の「水」のあとに何が書かれているかを読んでいけば簡単に把握できちゃいます。

さきほどの硫酸系が初めの方に来て、あとでアミノ酸系洗浄成分が出てくるようなシャンプーは洗浄力が強い、と判断できるわけです。

 

アミノ酸シャンプーのメリット・デメリットを解説

シャンプーする男性の画像2

こんなイイことがあるアミノ酸シャンプーのメリット

  • 頭皮にやさしい
  • 髪へのダメージも少ない
  • 肌が敏感な人でも使いやすい
  • 頭皮の保湿、髪の補修効果も見込める

なんといっても“低刺激である”ことが挙げられます。これがアミノ酸シャンプー最大のメリットでしょう。

髪の傷みや頭皮環境に悩みのある人にアミノ酸シャンプーがおすすめなのもこのあたりが理由です。

マイルドな洗浄成分を使うことで髪や頭皮へのダメージを最大限減らし、敏感肌の人でも使える設計になっています。

さらにアミノ酸系の成分には髪の補修効果を持つものもありダメージケアも兼ねています。保湿成分によって頭皮環境の改善も大いに期待できます。

美容室においてあるサロンシャンプーにアミノ酸系が多いのも、幅広い髪質タイプにおいて良い仕上がりが期待できるためです。

 

微妙なところもあるアミノ酸シャンプーのデメリット

シャンプーする男性の画像3
  • 頭皮のアブラを落とす力(洗浄力)が弱い
  • ボリュームのある泡が作りにくい
  • 市販品と比べて価格が高い
  • 髪の仕上がりが重ためになる

安価で派手に泡立たせる発泡剤などを使わない製品が多いため、硫酸系の市販シャンプーより泡立ちにくいのが一般的なアミノ酸シャンプーです。泡立ちの良さが品質と直結しているわけではありませんが、泡立てて洗うのが好きな人にとっては残念なデメリットですね。

アミノ酸シャンプーは頭皮や髪に良い成分を中心に保湿や髪の補修効果を持つ成分も含むため、どちらかというとしっとり・重ために仕上がる傾向があります。もともと髪の傷みがなく、しっとりした髪質を維持できている人が使うと“重すぎるな”と感じるかもしれません。

また、安価な市販品に比べると原価の高い原料を使うことが多く比例して販売価格も高い印象です。ただし明確な理由なく1本¥5,000以上するようなシャンプーは買う前に慎重に検討するようにしてください。シャンプーの販売価格にはブランド側が使う広告費なども含まれていますし、最終的に値段が高いことで続けられなくなっては元も子もありません。

シャンプー前にお湯で予洗いする男性の画像

もっとも目立つデメリットは、“洗浄力が弱いため頭皮のヨゴレを落としきれない可能性”が残る点です。

「洗浄力が弱い←→頭皮アブラを完全に落とし切る」この2つは相反する要素のため両立は難しいのですが、シャンプーの仕方によって改善することも可能です。

シャンプーする前の予洗いを入念に行いましょう。ぬるま湯でたっぷりと濡らしやさしく頭皮をもむように洗っていくと、この段階でも頭皮ヨゴレを落とすことができます。

前段階でしっかり予洗いできていればアミノ酸シャンプーでも頭皮アブラを落としやすくなります。

お湯だけで髪を洗う“湯シャン”という方法があるように、お湯による丁寧な予洗いはアミノ酸シャンプーを使用する際の仕上がりを大きく左右するポイントなのです。

メリットだけではありませんが、やはりトータルで見ると他の洗浄剤よりも優れた点をたくさん持っているのがアミノ酸系洗浄成分です。

 

メンズ必見!アミノ酸シャンプーが男性にもおすすめの理由

シャンプーする男性の画像4

男性の方が皮脂量は多いものの、皮脂を落としすぎるのも問題。

予洗いや髪の洗い方に気をつけて頭皮のヨゴレをちょうどよく落とすことが大切になります。その点アミノ酸シャンプーの洗浄力はとっても優秀。

頭皮環境悪化による悩みを多く抱える男性こそアミノ酸シャンプーを使ってみる価値が大いにあるわけです。

男女で比べると、

  • 頭のニオイ
  • フケ・かゆみ
  • 抜け毛・薄毛

といった悩みは男性の方が多い傾向にあります。

アミノ酸シャンプーのデメリットは“洗浄力が弱い”ことでしたから男性に向かない気もしますが、実は答えは逆なのです。

 

必要な皮脂まで洗い落とすことが乾燥→頭皮トラブルにつながる

シャンプーを泡立てた他のひらの画像

頭皮も皮膚の一部。本来肌に必要な皮脂まで洗い落としてしまうといちじるしい乾燥状態に。

行き過ぎた乾燥状態はフケの原因となり、フケで毛穴がおおわれればかゆみも発生します。

かゆくてかいている内に乾燥した頭皮を傷つければ、髪が生えにくくなったり抜け毛が増える可能性も。

まさに頭皮トラブルは乾燥に原因がある、といっても過言ではありません。また、洗浄力=脱脂力が強いと髪がパサつく原因にもなります。

皮脂でギトギトした不潔状態もNGですが、洗浄力の強いシャンプーでガシガシ洗うことは男性が抱える頭皮トラブルに直結するほどキケンです。

そのため必要な皮脂を残しつつヨゴレは落とせるアミノ酸シャンプーは男性にこそおすすめなのです。

さらに、女性用も男性用もアミノ酸シャンプーに使われる成分が大きく異ることはないため、女性向けイメージのシャンプーを男性が使ってもまったく問題ありません。

ボトルデザインや香りなどの好みはありますので、その点も考慮した上で男性用・女性用わけへだてなくチェックしてみましょう。

 

逆に頭皮も髪も頑丈そのもので抜け毛や薄毛にも悩まされていない、しかも頭のアブラがスゴい…という男性に高価なアミノ酸シャンプーはおすすめできません。

あくまでも頭皮や髪に悩みがあったり、安価な市販品でどうも満足できないという男性におすすめです。

 

【おすすめ】口コミ人気の高いメンズ用アミノ酸シャンプーランキング

Je l’aime(ジュレーム)「アミノシャンプー/トリートメントモイスト&スムース」

Je l'aime(ジュレーム)「アミノシャンプー/トリートメントモイスト&スムース」
出典:cosme.net

【商品概要】:新開発キューティクルケア処方で新しくなったジュレームアミノ。特に傷んだ髪に向けて、しっとりさらさら、まとまりのある髪にみちびきます。シリーズ最高濃度のアミノ酸系ノンシリコンシャンプーは、たっぷりのふんわり泡が贅沢に髪と頭皮を包みこみ、キシミ感ゼロの洗い上がり。10種のアミノ酸配合トリートメントは、とろけるように髪になじんで、髪の内部まで素早く浸透し、すべるようになめらかな髪に仕上げます。そよ風のように心地よい可憐な花々の香り。

【容量】:500ml

【価格】:900円

【口コミ】:私は頭皮がとても弱く‥今まで色んなシャンプーを試しては、頭皮ニキビが出来て痒くなってダメの繰り返しで、なかなか良いシャンプーに出会えなかった時、このシャンプーに出会いました!!
シャンプーもトリートメントも軋まず、寧ろトゥルトゥルなめらかに♪ヘアマスクまでやると本当にしっとりさらさらの髪になります♪
しかもなんといってもこのアミノシャンプー弱酸性なのが有り難い!!あんなにどのシャンプー使ってもダメだった頭皮が全然痒くなくなり、頭皮ニキビもすっかり治まって良かったです!!

本当にオススメのシャンプーですし、これからもリピしたいと思います!!!

【全成分】:水・ココイルグルタミン酸TEA・コカミドプロピルベタイン・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na・PPG-2コカミド・ココアンホ酢酸Na・グリセリン・クレマティス葉エキス・スファセラリアスコパリアエキス・トウキンセンカ花エキス・ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム・マコンブエキス・ライム果汁・レモン果実エキス・加水分解ヒアルロン酸・BG・DPG・EDTA-2Na・イソステアリン酸PEG-50水添ヒマシ油・クエン酸・ジラウロイルグルタミン酸リシンNa・ポリクオタニウム-10・塩化Na・フェノキシエタノール・プロピルパラベン・メチルパラベン・安息香酸Na・香料

【洗浄成分の特徴】:ドラッグストアなどで買える「ジュレーム」はなんてことない市販品に思われがちですが、実は優秀な洗浄成分が使われています。

髪にも頭皮にも刺激の少ない「ココイルグルタミン酸TEA」をメインに、「コカミドプロピルベタイン」でしっとりした仕上がりに。3番目に「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」を入れることで一定の洗浄力も持たせた好バランスの配合です。

ジュレームはシリーズによって洗浄成分が違ってくるため、アミノ酸系を試したい人はブルーボトルの“アミノシャンプー”を選びましょう。1本あたり¥1,000を切る価格でコスパもなかなかです。

 

スティーブンノル「コレクションハイドロリニューシャンプーEX/コンディショナーEX」

スティーブンノル「コレクションハイドロリニューシャンプーEX/コンディショナーEX」
出典:cosme.net

【商品概要】:パサつく・ゴワつくなど、乾燥や熱などで深く傷んだ髪も、しっかりとやさしく洗い上げるシャンプーと、洗い上げたあとの髪のうるおいをさらに内側まで届かせて、毛先までしっとりしなやかに仕上げるコンディショナー。

【容量】:300ml・500ml・600ml

【価格】:1,600円・2,200円・2,700円

【口コミ】:某雑誌にて、刺激成分が入ってなくて良いという記事を見たので
試しに小さい方を買ってみました。

色んなシャンプーを使ってきましたが、史上最高です。
少量でむっちりな泡立ち。
ダヴとかラックスは手のひらに乗せて泡立てようとするとツルリと落ちてかなり不満でした。
その点、コチラは踏ん張って全く落ちない。手のひらに均等に伸ばせる。
髪に乗せ洗ったそばから泡がモリモリで使い心地がとっても良いです。
一般的なポンプのシャンプーやったら1プッシュでセミロングOKなんでは…と。
香りも自然ないい香りです。
洗い上がりはコンディショナーがいらないぐらいしっとりしてます。絡み無し。
めんどくさい時はコンディショナーせず洗い流さないトリートメントを塗っても問題ないほどのうるおい。
これを使ってから頭皮がかゆくなりにくくなったのもナイスです。

小さいサイズですが減りが遅く、高いけど結局コスパ良し。
なくなったらポンプを買ってコンディショナーも揃えようと思います。

【全成分】:水・コカミドDEA・ココイルグルタミン酸TEA・ココイルメチルタウリンNa・コカミドプロピルベタイン・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na・ジステアリン酸グリコール・PCA-Na・アセチルヒアルロン酸Na・グリシン・サンザシエキス・トコフェロール・ポリメタクリロイルオキシエチルホスルコリン・ラウロイルクルタミン酸(オクチルドデジル/フィトステリル/ベヘニル)・BG・EDTA-2Na・ココアンホ酢酸Na・ソルビトール・ポリクオタニウミ-10・リンゴ酸・塩化Na・メチルパラペン・安息香酸Na・香料

【洗浄成分の特徴】:「コカミドDEA」「ココイルグルタミン酸TEA」「コカミドプロピルベタイン」など、低刺激でしっとりまとまる成分構成になっています。

注目は「ココイルメチルタウリンNa」が使われている点。汚れを落とす洗浄力は持ちながらも刺激が少なく、それでいて泡立ちも優秀。原価を安くする目的ではなかなか使われない洗浄剤で、フケ対策にも効果が期待できます。

安い!といえる値段ではありませんがトータルの成分バランスに優れたシャンプーです。また、甘すぎない大人向けの上品な香りもスティーブンノルの特徴です。

 

ディアボーテHIMAWARI「オイルインシャンプー/コンディショナー(リッチ&リペア)」

ディアボーテHIMAWARI「オイルインシャンプー/コンディショナー(リッチ&リペア)」
出典:cosme.net

【商品概要】:キメ細かい豊かな泡が髪をやさしく洗いあげ、扱いやすい素直な髪へ仕上げる、髪のゆがみを整えるノンシリコンシャンプーと、濃厚なテクスチャーでスーっと髪になじみ、髪の脂質と水分バランスを整えて、うねり・くせ・パサつきの目立たない素直でまとまりの良い髪に導くコンディショナーです。

【容量】:500ml(詰め替え用あり)

【価格】:オープン価格(※実勢価格:900円前後)

【口コミ】:猫っ毛&くせ毛の方、オススメです。

サロンのトリートメントも持続しない、強いくせ毛ではないけれどチリチリが気になる髪質ですが、こちらのシャンプー&コンディショナーに変えてから全て解決しました!
成分の良いプチプラなものの中で「いち髪」を愛用していましたが、チリチリやうねりには効果がありませんでした。
この「HIMAWARI」は、洗い上がりやコンディショナーの後にバサバサした感触がしますが、乾かした後の質感はサラサラツヤツヤです。
トリートメントも不要なくらいの仕上がりです。縮毛矯正もいらないかなと思います。
「いち髪」も悪くないですが、これからはこちらをリピ決定です。

【全成分】:水,ココイルメチルタウリンNa,パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン,コカミドメチルMEA,ココイルグルタミン酸TEA,ラウロイルサルコシンTEA,コカミドMEA,ジステリアン酸グリコール,ココイルグルタミン酸2Na,ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル,ヒマワリ種子油,ヒマワリ種子エキス,ヒマワリ花エキス,ヒマワリ芽エキス,アセチルグルコサミン,グリセリン,塩化Na,ミリスチン酸,ココイルトレオニンNa,グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド,ココイルグルタミン酸Na,クエン酸,ポリクオタニウム-10,ポリクオタニウム-49,ポリクオタニウム-7,エタノール,EDTA-2Na,安息香酸Na,香料,カラメル

【洗浄成分の特徴】:市販のアミノ酸シャンプーでHIMAWARIが優秀といわれる理由はもっとも多い洗浄成分に「ココイルメチルタウリンNa」が使われている点です。洗浄力があるのに低刺激、適度にしっとりした仕上がりはアミノ酸系洗浄成分の王様的存在です。

さらにヤシの実由来のやさしい洗浄力を持つ「パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン」やアミノ酸洗浄成分を代表する「ココイルグルタミン酸TEA」「ラウロイルサルコシンTEA」など、市販品としてはかなり徹底した配合バランスが魅力です。

 

gift(ギフト)「モイストシャンプー/トリートメント」

gift(ギフト)「モイストシャンプー/トリートメント」
出典:cosme.net

【商品概要】:天然の薔薇由来成分配合のノンシリコンシャンプー&濃厚トリートメント。ペプチドアミノ酸(洗浄保護成分)とトリプルセラミド(保湿成分)配合で、頭皮や髪をすっきり洗いながらツヤとうるおいを与え、髪をしっとりなめらかな状態に整えます。

【容量】:500ml

【価格】:900円

【口コミ】:2本目リピート中です。
もうこれじゃないとダメです!
元々アトピーもちで頭皮が荒れやすく、使えるシャンプーが少ないのですが、このシャンプーは大丈夫です。
敏感肌用のシャンプーはあまり香りがなくてさみしいけど、これはいい香りがしてボトルも可愛い!
洗髪中は少しキシみは感じますが、ヌルヌルしたテクスチャーのシャンプーが苦手なのでこれぐらいは全然いいです。
洗い上がりの髪はツヤツヤにはなりませんが、サラサラと軽い感じで気持ちがいいです。
専用のトリートメントはシリコン入りの割にはあんまりツヤがでないので、トリートメントはまた別のシリコン入りをつけてます。

すごくダメージ補修してくれるとかすっきりクレンジングできるとか、特別な効果があるシャンプーではないけど、普段使いに安心して使っていられるし、コスパ抜群!とまでは言わずとも、気軽に使い続けられる価格なので嬉しいです。

【全成分】:水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドメチルMEA、オレフィン(C14‐16)スルホン酸Na、コカミドDEA、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花油、センチフォリアバラ花油、ノバラ油、ローズヒップ油、ハチミツ、ダマスクバラ花エキス、センチフォリアバラ花エキス、バラエキス、ノバラエキス、イザヨイバラエキス、ロサアルバ花エキス、ダマスクバラ花水、ロサアルバ花水、スフィンゴミエリン、ヒマワリ種子エキス、セラミド2、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ミリスタミドプロピルベタイン、ポリクオタニウム‐10、塩化Na、EDTA‐2Na、グリセリン、BG、ジオレイン酸PEG‐120メチルグルコース、クエン酸、シクロヘキサン‐1,4‐ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、PPG‐4セテス‐20、オクチルドデカノール、DPG、水添ココグリセリル、乳エキス、乳糖、香料、フェノキシエタノール、安息香酸Na

【洗浄成分の特徴】:低刺激で適度な洗浄力を持った「ココイルグルタミン酸TEA」と好相性の「コカミドメチルMEA」を補佐の役割で組み合わせたギフトのシャンプー。

3番目に「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」を入れることで一定の洗浄力を担保しつつ、その後には「コカミドDEA」「コカミドプロピルベタイン」など定番のアミノ酸系洗浄成分で固めています。

使用者の口コミにもあるように、アミノ酸シャンプーの中ではベタつきが少ない成分構成のため、しっとりというよりすっきりサラサラに近い仕上がりが期待できます。

 

ピュアナチュラル「シャンプーL(さらさらタイプ)」

ピュアナチュラル「シャンプーL(さらさらタイプ)」
出典:amazon.co.jp

【商品概要】:植物成分配合の低刺激性シャンプー。泡立ちにすぐれたシャンプーで、髪がきしまずうるおいのあるさっぱりとした洗い上がりです。合成香料を使用しない天然ハーブアロマの香り。

【容量】:300ml(ポンプタイプ500ml・詰め替え用400ml)

【価格】:900円

【口コミ】:他のシャンプーに浮気したりもしました。
他のリーズナブルなノンシリコンや石けんシャンプーも試しましたが、洗い上がりのギシギシに耐えられず・・・。

最後には、ピュアナチュラルに戻ってしまいます。

洗浄力は弱めなので、シリコン系シャンプーやスカルプシャンプーに慣れてしまっている方には物足りないと思います。
一時、洗ったときに爽快感がほしくて、トニック系シャンプーに走りましたが、さっぱりするものの、髪はバサバサになってしまいました。

美容師さんの洗髪方法を見習い、丁寧に予洗いし、ごしごし地肌を擦らないように洗い、すすぎをしっかりやるようにしたら、サッパリと洗えるように。

このシャンプーを使っていると、髪の状態もよく、トラブルが少ない気がします。
敏感肌の方にお勧めしたいです。

【全成分】:水、コカミドDEA、ココイルグルタミン酸K、ラウリルベタイン、ココイルグルタミン酸Na、クエン酸、ベタイン、ヒマワリ油、ホホバエステル、ローマカミツレエキス、マロニエエキス、セージエキス、グリセリン、デシルグルコシド、カプリル酸グリセリル、ポリクオタニウム-10、塩化Na、ローズマリー油、ラベンダー油、BG、PG、フェノキシエタノール

【洗浄成分の特徴】:泡立ちを良くしてくれる「コカミドDEA」に続くメインの洗浄剤「ココイルグルタミン酸K」はヤシ油由来でやさしい洗浄力を持った成分です。弱酸性なので低刺激で安心して使えるところもポイントです。

3番目以降に「ラウリルベタイン」「ココイルグルタミン酸Na」などしっとりと低刺激な成分を配合しているものの、ベタっとせずサラサラな髪に仕上がるようバランスがとられています。自然派で安全性の高いアミノ酸シャンプーと言えるでしょう。

 

Cocopalm(ココパーム)「ナチュラルシャンプー/トリートメント」

Cocopalm(ココパーム)「ナチュラルシャンプー/トリートメント」
出典:cosme.net

【商品概要】:ココナッツオイル由来のやさしいアミノ酸系洗浄成分の濃密泡が、髪の1本1本を包み込んで摩擦によるダメージからキューティクルを守ります。配合された南洋植物のエキスとオイルが頭皮や髪についた汚れを除去しながら保湿。ノンシリコンなのに指通り滑らかな洗いあがりで、すっぴんの地肌と髪へと導きます。

【容量】:600ml

【価格】:1,500円

【口コミ】:私の髪の毛の特徴。

カラー三回のまあまあダメージ。
変に直毛。
傷んでない部分と傷んだ部分の髪質の違いがめだつ。
ケラスターゼオレンジが合うがお金がない!
ボタニカル系、しっとり系、トリートメントはきちんと洗い流してもお風呂入ってない人のようにギトギトぺちゃんこになってしまう。

スティーブンノルのピンクはよかったけど、うるおいが足らない。

以上のやっかいな髪質です。
このシャンプーはサンプルでもらい、良かったので買いました。
超よいです。
重くならないのに艶、サラサラ、まとまり
乾くのも早め、ベタベタぺちゃんこはなし!

リンスで仕上げ、ロレアルエルセーブのピンクのアウトバスオイルで仕上げれば
軽めのまとまった髪室になります。
値段も許容範囲。りぴします。

【全成分】:水、ココイルサルコシンNa、コカミドプロピルベタイン、トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン、ヘキシレングリコール、ハイビスカス花エキス、パパイア果実エキス、アサイヤシ果実エキス、クダモノトケイソウ果皮エキス、ショウガ根エキス、ポリクオタニウム-10、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ラウリン酸PEG-2、クエン酸、スクロース、マルトデキストリン、BG、エタノ-ル、フェノキシエタノール、香料

【洗浄成分の特徴】:保湿力がありつつもやや高めの洗浄力を持った「ココイルサルコシンNa」配合によって、頭皮のアブラ汚れが気になる人におすすめのアミノ酸シャンプー。

定番の「コカミドプロピルベタイン」で洗浄力のバランスを中和しています。多数の植物由来エキスを配合している点も特徴のひとつ。頭皮のアブラやベタベタの仕上がりに悩む人にフィットするシャンプーです。

 

ラサーナ「海藻海泥シャンプー」

ラサーナ「海藻海泥シャンプー」
出典:amazon.co.jp

【商品概要】:毛穴の汚れを吸着・除去し、頭皮の環境改善。ミネラルたっぷり、毛穴の約10分の1の超微粒子・海泥が毛穴の奥の汚れを吸着・除去。ヤシ油脂肪酸とアミノ酸由来の、人と地球に優しい洗浄成分をバランスよく配合することで泡質、粘性を最適にし洗浄時のダメージを軽減、美髪に導きます。これまでの古代海泥に加え、ホホバ種子油、海浜植物エキスを配合し、頭皮ケアを強化しました。

【容量】:230ml

【価格】:1,600円

【口コミ】:ここ2年くらい、頭皮の状態が悪く、なかなか合うシャンプーが無いのが悩みでした。
ドラッグストアで売っている安価なものは洗浄力が強すぎたり、シリコンでべったりしたりとにかく使っていて不快でした。

サロン専売品だと、逆に洗浄力が弱すぎて臭いが気になりました。
1週間に1回くらいは洗浄力が強いシャンプーを使わないと汚れがたまっていく感覚がありました。

しかし、このシャンプーを使うようになってからまだ日が浅いですが頭皮の不快感がかなり軽減しました!
洗浄力が私にはちょうど合っている気がします。

本当にたくさんの商品を購入して試しても合わない・・・の繰り返しでもう合うシャンプーは現れないのでは・・・と思っていたので初めてしっくりくるシャンプーに出会えた気がします。
髪の仕上がりはというと、一応シリコンは入っているようですがドラッグストアの安価なシャンプーほどは入っていないのでシリコンがっつりに慣れている方からするとパサパサに感じてしまうかもしれません。

でも私は、余計なものが入っていなくて地肌も髪もすっきりサラサラで気持ちが良いです。
サンプルを3日ほど使用して、とても気に入ったので現品を購入しました!

【全成分】:水、ココイルグルタミン酸TEA、ココイルアラニンTEA、コカミドプロピルベタイン、オレフィン(C14‐16)スルホン酸Na、コカミドメチルMEA、ココイルグリシンK、褐藻エキス、イヌラクリスモイデエキス、シルト、ホホバ種子油、水溶性コラーゲン、ローズヒップ油、パンテノール、カラメル、クチナシ青、ポリクオタニウム—7、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ムラサキ根エキス、センブリエキス、PCA—Na、乳酸Na、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、サンショウエキス、BG、エタノール、セテアレス—60ミリスチルグリコール、トリイソステアリン酸PEG‐160ソルビタン、ジステアリン酸グリコール、フェノキシエタノール、ジメチコン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、プロピルパラベン、エチルパラベン、安息香酸Na、メチルパラベン、香料

【洗浄成分の特徴】:頭皮に刺激の少ない「ココイルグルタミン酸TEA」をメインの洗浄成分としつつも、「ココイルアラニンTEA」「オレフィン(c14-16)スルホン酸na」といった洗浄力の強い成分を組み合わせることでしっかり地肌汚れを落とせる設計となっています。

アミノ酸シャンプーを使うとすぐベタついてスッキリしない、という人でも使ってみる価値のあるアミノ酸シャンプーです。仕上がりの補助的にシリコンも使っているのでさっぱりしつつ髪の手触りへも一定の配慮がなされています。

 

ルンタ「ヘアアミノクレンジングジェルシャンプー」

ルンタ「ヘアアミノクレンジングジェルシャンプー」
出典:cosme.net

【商品概要】:従来品比10倍のコラーゲン(メーカー値)、髪の芯まで浸透するナノ・低分子美容成分、浸透を促進するブースターを配合。アミノ酸系洗浄成分100%。ノンシリコンタイプ。

【容量】:250ml

【価格】:2,500円

【口コミ】:シャンプー、トリートメント、オイル、ミスト全てをライン使いしてみた感想です☆

マツキヨ限定といえばアルジェランですが、使い勝手も良かったのでこちらも試しに購入。
この量にしては高いですね…ただ魅力的な成分やパンフレットを見て、奮発して購入。

1.シャンプー→トリートメント
2.タオルドライ後ミスト→オイル
3.乾かした後軽くまたオイル

って感じに使用しました。
結果から言うと…
もの凄ーくいい!!!!!!

私は冬はとにかく潤い!って感じで根元が朝ベタつくようでも毛先のためなら…っと思っていたのですが、これは根元はベタつかないのに毛先はツルツルうるうるでまさに健康的な艶髪!になります。
これを使用してから美容師さんに綺麗だね?って褒められるようにまで…涙

他の方の口コミを見るとシャンプーだけが評価されがちですが、やっぱ相性的にもトリートメントやオイルも一緒に使えばかなり効果はあるかと。
なかなかお高い商品ではありますが、、リピ決定です☆☆

【全成分】:水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、ポリクオタニウム-10、オレイン酸ポリグリセリル-10、加水分解コラーゲン、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、セラミド2、セラミド3、セラミド6II、ヒアルロン酸Na、クオタニウム-33、ジラウリン酸セラミドNS、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリド、クオタニウム-18、セレブロシド、ヒマワリ種子エキス、ソルビトール、シア脂、オリーブ油、マカデミアナッツ油、ホホバ種子油、パセリ種子油、ローズヒップ油、スクワラン、水添ココグリセリル、オクチルドデカノール、コレステロール、プロパンジオール、BG、PG、ポリソルベート80、フィトステロールズ、ヒドロキシプロピルグアーガム、水酸化Na、フェノキシエタノール、メチルイソチアゾリノン、メチルパラベン、香料

【洗浄成分の特徴】:「ココイルグルタミン酸TEA」の後には、植物由来で低刺激な洗浄成分「オレイン酸ポリグリセリル-10」を配合。

「コカミドDEA」で泡立ちをアップさせつつ、「加水分解コラーゲン」で頭皮や髪を保湿。ツヤと潤いのある仕上がりが期待できるアミノ酸シャンプーです。

 

安いは正義!?安価な市販品とサロン系アミノ酸シャンプーの違い

種類の違うシャンプーボトルを集めた画像

結論としては高価なサロンシャンプーの方が優れた成分構成になっている傾向があります。

ただしあくまでも傾向で、市販品にもサロンシャンプーにもそれぞれ例外が存在するので要注意です。

 

安い価格で販売されている市販シャンプーはお財布にやさしいですよね。

しかしサロンシャンプーよりはるかに安い価格に抑えるためには原価の安い成分を使わざるを得ないでしょう。

一方で、少数ですが利益がとりにくい販売価格でできる限り優秀なアミノ酸系洗浄成分を使っているブランドもあります。

企業努力やスケールメリットを活かしたコストダウンで低価格を実現したシャンプーは美容師さんからも高評価です。

サロン系ブランドシャンプーボトルの画像

しかしどうしても“値段の高いサロンシャンプーの方が高品質”というイメージはありませんか?

美容室で使われるシャンプーは概して高価なものが多いものの、「値段=品質」ではありません。

売っているサロンに入るバックマージンが高いから、という理由で取り扱う美容室も存在します。

しかし、髪のプロとして高品質なサロンシャンプーを取り扱っている美容室もたくさんあります。

 

結局のところ、自分自身でボトル裏のアミノ酸系洗浄成分を見抜いて選ぶのがもっとも失敗の少ない方法です。

 

アミノ酸シャンプーとノンシリコンシャンプーは違うもの?

疑問を持つスーツ姿の男性の画像

アミノ酸シャンプーが流行する前は「ノンシリコンシャンプー」が一大ブームでした。

今でも同列で扱われることはたくさんありますから、2つの違いもしっかり理解しておきたいですよね。

ここではわかりやすにこだわって両者の違いを解説します。

 

アミノ酸シャンプーの定義は、“洗浄剤にアミノ酸系洗浄成分を使っているシャンプー”でした。

対してノンシリコンシャンプーは、“配合成分にシリコンを含まないシャンプー”という意味です。

流行ったきっかけは“シリコンは頭皮の毛穴に詰まるため良くない”というシャンプーブランドやメーカー発信のイメージ戦略によるところが大きいです。

現在では美容成分の専門家を中心に“シリコン自体は悪いものではないし、洗い流せばそう簡単に毛穴づまりをおこすものではない”という見解が浸透してきています。

メンズ用シャンプーボトルの画像

要は「アミノ酸系洗浄成分入り」か「シリコンが入っていない」かの使用成分の違いです。

そのため完全な別物ではなく、どちらの要素も持ったシャンプーも存在するわけです。

“アミノ酸洗浄成分を使っていてシリコンが配合されていない=ノンシリコンアミノ酸シャンプー”です。

ノンシリコンに良いイメージが定着しているため「ノンシリコンアミノ酸シャンプー」は商品数も多い傾向にあります。気になる人はぜひ試してみましょう。

 

【悩み別】メンズがアミノ酸シャンプーを使うべきかどうかのQ&A

質問で手を挙げる人々の画像

Q1.「とにかく抜け毛をなくしてハゲを改善したい時にアミノ酸シャンプーは有効?」

A1.「No。たしかに頭皮環境の悪化は抜け毛の原因のひとつではありますが、頭皮環境を改善するだけで抜け毛が劇的に治ることは考えにくく有効とまでは言えません。頭皮に低刺激なアミノ酸シャンプーを使うことも選択肢のひとつにしつつ、食事や睡眠などの健康面を見直し、薄毛改善を主軸に置くのであれば場合によって発毛効果が認められたミノキシジルや男性脱毛症に効果を持つフィステナリドの入った飲み薬の使用も視野に入れるなど多角的な対応が必要です。」

 

Q2.「昔から人の何倍も脂性で汗っかき、汗をかくと頭がかゆくて仕方がない。それでもアミノ酸シャンプーを使うべき?」

A2.「No。頭皮の汗やアブラが原因で頭がかゆくなるほど脂性の男性なら無理してアミノ酸シャンプーを使う必要はありません。かゆみの原因となるアブラ汚れが落とせる洗浄力を持ったシャンプーを選ぶのが得策です。頭皮が乾燥しすぎない程度に強めの洗浄力を持ったシャンプーを選びましょう。」

 

Q3.「髪がものすごく傷んで困っている。直したいときにアミノ酸シャンプーは効果的?」

A3.「Yes。アミノ酸シャンプーは頭皮だけでなく髪へのダメージも少ないのが特徴です。ダメージヘアが気になる男性が使えば髪質が改善される可能性はじゅうぶんあります。ただし、くせ毛が原因で傷んで見える場合や剛毛タイプの髪の人がアミノ酸シャンプーを使うだけでサラサラヘアに改善されることはありませんので注意が必要です。アミノ酸シャンプーは髪の毛が持つクセ自体を劇的に改善してくれるものではありません。」

 

Q4.「男で髪が短い人がアミノ酸シャンプーを使っても意味はある?」

A4.「Yes。アミノ酸シャンプーは髪だけでなく頭皮に対しても低刺激です。短髪で髪質に対してこだわりがないメンズでも頭皮環境を改善することは大いに意味があります。フケ・かゆみをはじめとした頭皮トラブルの改善・予防に効果が期待できます。」

 

Q5.「仕事柄ハードなジェルワックスを毎日たっぷり髪につけてます。シャワータイムも短い方なのですがアミノ酸シャンプーでキレイに落とせますか?」

A5.「No。アミノ酸シャンプーは洗浄力が弱めに設定されているシャンプーです。取れにくいジェルワックスなどの整髪料を毎日たくさん使っている場合、アミノ酸系の洗浄成分だけでは完全に落とし切ることは困難です。髪にも頭皮にも整髪料が日常的に残っていれば頭皮トラブルの原因になることも考えられます。硫酸系(=高級アルコール系)を含め、整髪料を落とし切るだけの洗浄力を持ったシャンプーの使用を検討しましょう。」

 

Q6.「30代後半になって頭皮のニオイを家族に指摘され、このまま40代を迎えるのは不安で仕方ない。アミノ酸シャンプーは男性の頭皮加齢臭対策にも有効?」

A6.「Yes。洗浄力が強すぎるシャンプーによって皮脂が奪われすぎると、その分を補おうとして皮脂分泌が活発化しニオイの発生につながることがあります。男性の頭皮加齢臭の原因はさまざまですが、頭皮環境の悪化が原因であることも少なくありあせん。予洗いからすすぎまで丁寧に行う心がけが前提になりますが、アミノ酸シャンプーで必要な皮脂を残しながら頭皮環境を改善することで、必要以上の皮脂分泌を抑えることも可能です。ただし、首筋や背中など身体が原因で加齢臭を発している場合やあまりに強い加齢臭の場合はアミノ酸シャンプーだけでニオイケアしきるのは難しいでしょう。」

 

「いち髪」や「ミノン」などの市販品の安いアミノ酸シャンプーは良くない?

たくさんの市販シャンプーボトルの画像

Googleでアミノ酸シャンプーを調べていると、口コミランキングの中には必ずと言っていいほど「いち髪」や「ミノン」などの商品を目にします。

  • “安価で市販品バリバリのシャンプーじゃない?”
  • “ほんとにアミノ酸シャンプーなの?”

こうした疑問についても考えてみましょう。

 

市販のアミノ酸シャンプーは成分で良し悪しを判断する

良い選択と悪い選択の方向が書かれた看板の画像

「アミノ酸シャンプー」の定義は、“アミノ酸系の洗浄成分を配合したシャンプー”です。

アミノ酸系洗浄成分はたくさん存在し、そのいづれかが入っていれば「アミノ酸シャンプー」と名乗ることができます。

ここで難しいのが、消費者に洗浄成分の知識がない場合です。

販売する側のシャンプーブランドやメーカーの中には、ごくごく一部少量のアミノ酸洗浄成分を入れただけで“極上のアミノ酸シャンプー誕生”とうたって売り出します。(アミノ酸シャンプーであると明記するにあたっての法的な規制は日本にありません)

ド派手な広告や有名芸能人を使ったCMを打つブランドによく見られます。洗浄成分からすると値段はものすごく高いです。

他のブランドからほとんど同様の成分構成で安価なものがあるよね、ということもあるくらいですからこうした“イメージ戦略シャンプー”を選択肢に入れる際は慎重に検討しましょう。

 

「いち髪」や「ミノン」も価格の安さに対して洗浄成分は優秀!

笑顔で納得する男性と女性の画像

「美容室で使われるサロンシャンプーなら絶対に良いもので、安い市販品は中身もショボいはず」

どうしても“安かろう悪かろう”のイメージは頭から離れませんよね。

でも冷静に洗浄成分から「いち髪」や「ミノン」といった市販シャンプーを見てみるとなかなか悪くない洗浄成分を使っています。

シャンプージプシーから疑問が出やすい2つの商品について解説します↓

 

「いち髪 なめらかスムースケアシャンプー」の成分解析

いち髪「なめらかスムースケア シャンプー/コンディショナー」の商品画像

出典:cosme.net

水、ラウロイルサルコシンTEA、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、コカミドMEA、ジステアリン酸グリコール、ココイルグルタミン酸TEA、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、コメヌカエキス、コメエキス、サッカロミセス/コメヌカ発酵液エキス、コメ胚芽油、イノシトール、ムクロジエキス、ツバキエキス、サクラ葉エキス、ヒオウギエキス、塩化Na、クエン酸、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-7、BG、エタノール、デキストリン、EDTA-2Na、安息香酸Na、香料、カラメル

成分表示を見てみると、水の次に記載されている「ラウロイルサルコシンTEA」はれっきとしたアミノ酸系洗浄成分です。たしかにアミノ酸系の中ではやや洗浄力は強いものの、硫酸系に比べれば洗浄力ははるかに抑えられています。

3番目の「パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン」はいわゆる“ベタイン系”の界面活性剤です。ヤシの実由来の原料で安全性が高く、ベビーシャンプーに使われることもあります。

「コカミドメチルMEA」と「コカミドMEA」は泡立ちを助ける役割の成分。

「ココイルグルタミン酸TEA」もアミノ酸系のマイルドな洗浄成分です。

こうして洗浄成分からいち髪というシャンプーを解析してみると、つめかえ用でわずか数百円という価格に対してかなり優秀な成分構成になっていることがわかります。

美容師さんに“安くていい市販シャンプーはどれですか?”と聞いて教えられるのが「いち髪」という口コミもよく見かけます。

(※ただしどんな商品にも良い口コミと悪い口コミが存在するように、どんなシャンプーでもたまたまその人の髪質には合わなかった、という可能性はあります。)

 

「ミノン 薬用ヘアシャンプー」の成分解析

ミノン「薬用ヘアシャンプー/薬用コンディショナー」の商品画像

出典:cosme.net

水、コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸TEA、BG、コカミドDEA、セテアレス-60ミリスチルグリコール、ジステアリン酸グリコール、グリセリン、ココイルグリシンK、ベタイン、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-7、PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油、塩化Na、安息香酸Na、水酸化Na、クエン酸、メチルパラベン、香料

続いて乾燥肌にやさしいイメージのある市販品「ミノン 薬用ヘアシャンプー」の成分をチェックしてみましょう。

まず2番目の水以外でもっとも多く含まれる「コカミドプロピルベタイン」は、“ベタイン系”ですが刺激が少なく洗い上がりのやさしい洗浄成分です。ものすごく高級な洗浄成分というわけではないものの、シャンプー成分として汎用性が高くこちらもベビーシャンプーに使われるほど低刺激です。

これまで安価でそれなりの市販シャンプーは、洗浄力の強い「ラウレス硫酸Na」や「ラウリル硫酸Na」といった硫酸系の洗浄成分と少量のアミノ酸系洗浄剤を組み合わせて安くマイルドな仕上がりにするというのが王道でした。

ところがミノンはその次に「ココイルグルタミン酸TEA」を配合。まずまずの洗浄力を持ちながら髪にも頭皮にも低刺激でしっとりした質感に仕上がるアミノ酸洗浄成分です。

こうした洗浄成分構成によって、頭皮に必要な皮脂を残しながらフケやかゆみを防ぐことを可能にした市販シャンプーがミノンです。

 

高い値段を払いたくない人は安い市販品からでもぜんぜんOK

お財布から紙幣を取り出す画像

どうしても値段の高いシャンプーを試す気になれない、という男性は自分の気持ちに反して高価なシャンプーを使う必要はありません。

安価な市販品でも優秀なシャンプーが存在していることは確かです。

まずは“安くて良い!”と言われているシャンプーから使っていくのもひとつの方法。自分に合うシャンプーが安く手に入るに越したことはありません。

ただしじっくり選んで試す手間が発生したり、合わない時に再度選び直す時間もかかるのは事実です。合わないシャンプーを毎回捨てるのも気が引けますしね。。

この記事でお伝えしたシャンプーは洗浄成分から頭皮や髪への影響も優秀なものをピックアップしていますので、迷っている方はぜひランキングをご参考にしていただけると幸いです。

 

最後に

美容室でシャンプーされる男性の画像

さてここまで男性におすすめのアミノ酸シャンプーについて詳しくご紹介してきました。

とにかく髪や頭皮にやさしい洗浄成分のシャンプーですから未体験の人は使ってみる価値があります。

この記事ではかなり詳しい選び方までご説明しましたので、本当に気になったものはぜひぜひ試してみてください!

使われる成分やコンセプトも重要ですが、最終的に“あなたの頭皮・髪と合うかどうか”が最大のポイント。

残念ながら一発必中でシャンプー選びを成功させることは不可能に近いほど難しいです。

頭皮も肌の一部、そして髪は生きています。

あなたならではの基準を持って納得のいくシャンプーを選びましょう!

最後までお読みいただいたあなたが最高のアミノ酸シャンプーに出会えますように☆

 

◆メンズ向けシャンプー関連記事◆

【完全版】口コミ多数の市販メンズシャンプーおすすめ人気ランキング

 

(※ご紹介したメンズシャンプー商品の情報や口コミは記事執筆時点のもので価格・評価等は変動する可能性があり、予告なく販売中止や生産終了などになる場合もあります。また、使用感・仕上がり・肌への影響等には個人差があるため記事内容はその効果を保証するものではありません。ご自身の判断と責任のもとで使用し、異常を感じた際はただちに使用を中止し、医療機関を受診して医師の診断を仰ぎましょう。)